垣根の剪定について『生垣の剪定』

query_builder 2025/01/21
ガーデニング一軒家庭造り
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こんにちは。静岡県掛川市.静岡市を拠点に造園業を営んでおります。希翠園の服部です。

今回は垣根の剪定について書いていこうと思います。


最近はフェンスや塀が主流になってきていますが、植物で区画を囲う生垣もまだまだ需要があります。

特に地元である、掛川市など遠州のからっ風と言われるように、風の強い地域では、暴風対策としても、扱われています。

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まずは、このような トリマーという機械で横を刈ります。

鋏でも可能ですが、機械を使ったほうが確実に楽です。

エンジン式や、電気式、最近ではバッテリー式のトリマーがあります。

ちなみに、おすすめはエンジン式かバッテリー式です。


電気式のコードだと、コードを切ってしまうことや、作業範囲が決められてしまうからです。


横を刈るときの注意点としては、深く刈りすぎないことです。

葉をある程度残しましょう。

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横を刈り終えたら、次は上、天端と言います。

天端を刈り込んで行くのですが、天端は鋏で刈るのがおすすめです。


理由は、機械だとまっすぐ揃えるのが難しいからです。

地道ではありますが、鋏で少しずつ、刈り込みましょう。

もちろん機械で刈り込んだほうが楽です。

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刈り終えたら、ブロアという機械で刈り葉を落としましょう。

これは、近所迷惑になりそうならやめましょう。

かなり舞いますので。

刈り葉が残ったままだと、茶色くなって見栄えが悪くなってしまいます。

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後は、垣根にもよりますが、下のほうも揃えると綺麗に見えますよ。


特に槙の木のような、細長い葉の植物は、揃ってない箇所がすごく目立ってしまいます。

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最後に刈った枝、葉を片づけて終了です。


と、文章で書くだけなら簡単なのですが、実際は結構大変です。

ですが、ビシッと揃った生垣は気持ちのいいものです。


一般の方向けにブログをかいてみましたが

大変そうだから、やってもらいたいという方は

是非一度、お問い合わせください。


垣根以外でも、庭木の剪定、除草、伐採、庭のリフォーム、造園工事

庭のご相談なら、なんでも受け付けております。


最後まで見ていただきありがとうございました。


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希翠園

住所:静岡県掛川市大坂5638-9

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